赤ちゃんが吐く原因と対処法!病気の可能性があるので注意?

paul goyette

新生児から乳児期にかけての心配事の一つに母乳やミルクの嘔吐があります。口からこぼれる程度の量から噴水のように吐きだしてしまうこともあり、特に初めての子であればビックリしてしまいますよね。苦しそうにしていなければ、特に問題はありませんが場合によっては病気の可能性もあります。

生理的な現象と病気の違いや、吐きだしてしまう原因と対処法、また注意しておきたいこととは? 私も経験したことなので、少しでもお力になれたら嬉しいと思い、経験も交えて紹介します。

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母乳やミルクを吐き戻す原因と特徴

赤ちゃんはなぜ吐き戻しを繰り返してしまうのでしょうか?またどのような状態の吐しゃ物なのでしょうか?

吐いたものの特徴

母乳の場合は白や透明、クリーム色、ミルクは白い色をしているため吐き戻した場合、白や透明が多く見られるでしょう。 しかしミルクを飲んでいるにも関わらず透明がでてくることがありますが、これは胃液のようです。 白い固形のようなヨーグルト状のものは、消化しきれなったもので問題はありません。

主な原因には新生児の胃の形?!

生まれたばかりの赤ちゃんは胃が真っ直ぐ「筒状」の形をし、だいたい小学生ごろに大人と同じような形になっていきます。 胃が筒状のため、母乳やミルクを戻しやすいのです。それに比べ、大人はカーブしているため、戻しにくくなっています。

その他には、新生児のころ~幼児期までは満腹中枢が未熟なため、必要以上に飲み過ぎてしまうことも原因の一つでしょう。 また、空気と一緒に母乳やミルクを飲み込んでしまうため、胃から口に空気が戻る際に一緒に戻してしまうこともあります。

一生懸命飲んだのにも関わらずほとんど戻してしまい心配もありますが、新生児の間はよくあることなので極力戻すことのないようにお手伝いしてあげたいですね!

 

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吐き戻しの対処法!

生理的な原因ですが、極力避けてあげたいもの。戻しにくくするために3つのことをしてあげましょう。

1.飲ませる量を制限する

満腹中枢が未熟なため授乳時間、またはミルクの量をある程度決めておくことで飲み過ぎによる吐き戻しを防ぎます。 欲しがるから与えることも大切ですが、「どのくらい飲んだら吐いてしまうか?」把握しておくことで欲しがっても、あやすなどをして多少ごまかしてみましょう。お腹がいっぱいの場合は、気が紛れて忘れてしまうかもしれません。

2.ゲップをさせる

赤ちゃんを縦に抱き、背中をさすったり優しくたたいたりすることでゲップが出ます。 この時少し戻してしまうこともありますが問題はありません。ママの肩にガーゼなどをひいて行うことをオススメします。 赤ちゃんによって出やすい体制や何度やっても出ないこともありますので、無理に続けないようにしましょう!

私の息子の場合は全くゲップが出ませんでしたが、飲み終わった5分間は縦に抱くことで戻しにくくなりました。 あまり長く縦抱きすると首の座ってない赤ちゃんには負担のため、気を付けましょう。

3.傾斜を付けたベッドにする

病院にもよりますが産後、入院中の新生児用ベットが頭を高くした状態に動かせるものがあります。 頭を高くすることで胃を真横よりも縦の状態に近くし、吐き戻しを防ぐ方法です。 自宅でも枕やタオルなどを使ってできます。 生まれたばかりのころは特に飲む回数が多いため、最低限、枕の設置をしておくと良いと思います。

また、吐き戻しの度にシーツを替えることが大変なため、口の両サイドにガーゼを敷いておくと清潔に保てますね!

 

吐き戻しはいつまで続くの?

個人差もありますが胃の形がしっかりしてくるため、1歳までにはほとんど吐くことがなくなります。 離乳食が始まり、母乳やミルクを飲む量が減ることで自然と吐く量が減るからです。 1歳を過ぎても吐く場合は一度、病院へ受診してみましょう。

 

気を付けること

吐いてしまうことを完全に防ぐことは難しいです。では吐いてしまった場合に気を付けたいことは?一番は、赤ちゃんの身の回りは常に清潔に保つことが大切ですね。生理的な吐き戻し以外に病気の可能性もあるので、以下のことに十分注意を払う必要があります。

1.汚れた衣服を替えて清潔にする

吐いてしまったら新しい衣服に着替え、汚れてしまった口周りはガーゼを使って優しくふき取ってあげましょう。また口の中の匂いが気になる場合はふき取るか、白湯を飲ませるなどをすることで不快感がなくなると思います。

しかし実際は替えがなくなるほど吐いてしまう日もあるかもしれません。私の場合はガーゼを大量に準備しておいて、よく吐く部分にガーゼを2つ折り~3つ折りにして敷いていました。ガーゼだけならかさばることもなく、すぐに乾くため衣類やシーツを替えるほどの手間はかかりません。

2.吐しゃ物が口や鼻に入らないように気を付ける

吐き戻した際に鼻や口に入ってしまうと、気道が塞がれ呼吸が苦しくなります。特に寝返りができるようになってうつ伏せ状態の時が最も危険です。 自分で思うように動くことができない赤ちゃんは防ぐことが難しいため、顔を横向けにするなどをして気を付けてあげましょう。

3.風邪やその他病気の原因も

吐き戻しが続き、ぐったりとしている場合は風邪や病気の可能性も。他にも熱や下痢、血便などの症状がある場合は病院への受診をおすすめします。 元気で噴水のように吐いてもケロっとしている場合は、生理的な吐き戻しの可能性が高いため、様子を見ておきましょう。

 

まとめ

赤ちゃんが吐き戻してしまうのは筒状の胃だから、というのが一番の原因と考えられています。また母乳やミルクと一緒に空気を飲み込んでしまうため、ゲップが出るとともに吐き戻してしまうことも。 1歳までには落ち着くことがほとんどで、時期が来るまでは飲み終えた後の5分間、縦抱きをしてゲップを出す手助けなどをして吐き戻しを防ぎましょう。

また吐き戻してしまった場合は、身の回りを清潔に保ち、吐き戻したものが呼吸を防ぐことがないように注意してあげましょう。しかし、吐き戻しが繰り返し続き、熱や下痢・血便などの症状が伴う場合は病気の可能性も考えられます。よく様子を見て状況によっては病院へ受診することをおすすめします。

私の息子は3ヵ月まではよく噴水のように吐いていました。初めての子ということもあり、病気のことや栄養が足りず成長しないのではないかと心配になりました。しかし、飲む時間を早めに切り上げて飲む回数を増やすことにした結果、吐くことが少なくなったのです。 回数が多い分、私自身も疲れましたが吐いてしまう姿を見ることが無くなったので、良かったかなと思いました。大変かと思いますがいつまでも続くことではないため、いつか終わりが来る!と思って今できることをしてあげられるといいですね!

 

(Photo by paul goyette)

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