会陰切開したくない!マッサージはいつから?方法とおすすめオイル

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妊娠していきなり会陰切開のことを心配する人は少ないかもしれませんが、特に初産の場合、妊娠期間中のどこかで心配したり、不安になる人は多いかもしれません。新しい生命の息吹に喜んでいたのもつかの間、次はつわりに悩まされ、つわりが終わったと思った頃には安定期。そしてバースプランを考える時期に、会陰切開についての説明等が病院からあって、初めて意識し始める方もいらっしゃると思います。

多くの女性が出来るなら切開は避けたいと願うものだと思いますが、出来る限り切開を回避する方法として、会陰マッサージがあります。 病院によっては初産の場合、母体の負担を減らすために切開する、という方針のところもありますから、病院で出産する際には、そのことも確認して医師に相談おく必要があります。医療行為の出来ない助産院ではもちろん切開しませんが、切開をなるべくしない方針の病院もあります。そのようなところでは、熱心にマッサージの指導もしてくださいますが、結局のところ、本人の日々の努力が結果に顕著に出ます。

今回は、

  • 会陰マッサージはいつ頃から開始するのか
  • 上手なマッサージ方法
  • どのような効果があるのか
  • おすすめオイル

についてまとめました。是非参考にしてください。

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マッサージはいつ頃から始めるもの?

基本的には妊娠34週目あたりからですが、絶対にこの週から、という制限があるわけでもありません。20週目くらいからスタートできますが、マッサージを最も熱心にすべき時期は臨月ですから、早くから始めないといけない、というわけでもありません。

ただ、お腹が大きく動きの取りづらい時期よりも、動きやすい時にやり方をしっかりマスターしておくほうが、臨月にいきなり始めて、うまく身動きがとれずに四苦八苦する、という事態には陥りにくいのではないかと思います。

マッサージの方法は?

まず、会陰の部位はどこかを触って把握しましょう。会陰とは膣口と肛門の間にある皮膚と筋肉組織を指します。出産時にこの部位が十分に伸びないと、裂傷しやすくなります。最初に、会陰部分にオイルを塗りこみます。そして膣口に親指を第一関節くらいまで入れて、肛門側に押すようにして広げます。

まずは時計の6時方向から始めて次に4時方向くらいから8時方向まで順番に圧迫していくといいでしょう。スタイルはスクワットのような感じでしゃがみこんだ体勢や四つん這いで行うように言われますが、臨月でお腹が大きくなるとけっこう辛いです。

私はその頃は椅子に浅く座って大股開きでマッサージしたり、洋式トイレに座ってしていました。ただ、風呂上りの方が、皮膚が柔らかく伸びやすいので、大抵は入浴後にしていました。

マッサージの時間はだいたい5分程度か、100回くらいするのが目安です。マッサージがどうしても出来ない時は、コットンにオイルを湿らせて、会陰に当てておくだけでも多少皮膚が柔らかくなるので、まったくなにもしないよりはよい、と言われました。またマッサージを始める前に、前以て早めにコットンを当てて置いたりもしました。オイルが染み込んだ皮膚は柔らかくなっており、ストレッチしやすいということです。また、このマッサージによる効果は切開回避だけではないので、切開予定の方でも、関係ないと思わずに、是非トライしていただきたいと思います。ではどのような効果があるのでしょうか?

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会陰マッサージよる効果とは

もちろんマッサージしていても、状況によっては切開する事態に陥ることはありますが、会陰が十分に伸びている場合、大抵は切開せずにすみますし、裂傷なし!という満点の方もいらっしゃいます。切開する場合でも、会陰の皮膚が厚いと薄いのとでは体の受けるダメージにも差が出ます。会陰がよく伸びていれば、皮膚組織も薄くなっているため、たとえ切ったとしても、その分傷の回復が早いのです。

どんなオイルを使うの?

一般的にはキャリアオイルと呼ばれるものを使います。アーモンドオイル、ホホバ、カレンデュラ、などがもっともポピュラーなマッサージオイルです。産後、ベビーマッサージにも使えるので便利です。また質の良いエクストラヴァージンオリーブオイル太白ごま油などもマッサージに使えますが、ごまにアレルギーがある方は、太白ごま油は避けた方がよいでしょう。最近はココナッツオイルがブームですが、オーガニックヴァージンココナッツオイルでももちろんマッサージOKです。南国の香りが好きな方は香りに癒されながらマッサージできるでしょう。

まとめ

会陰が薄い、厚いの状態は、洋服の生地に例えるとわかりやすいかもしれませんね。薄くてよく伸びるストレッチ素材の生地と厚くて硬いデニム生地。切開するにしても、厚いとザックリ切る感じになりがちです。赤ちゃんの頭が通る時、ストレッチ素材のような状態なら、よく伸びて赤ちゃんにかかる負担も少なく、避けても僅かに抑えられる可能性が高いですが、デニム素材のように伸びない会陰だと、どちらにも負担がかかるので切開せざるを得ませんし、肛門まで避ける可能性がある時には、しっかり切ることになります。そういう観点からも、会陰マッサージをしておくことは母子ともにメリットがあるのです。

私はやはり切開に恐怖を感じていたので、切開しない方針の病院を選びました。初めて内診でマッサージ方法を指導された時は、ハッキリ言ってかなり痛かったです。帰り道もしばらく痛くて、自分でマッサージする勇気が挫けそうでした。しかし、切開は嫌だったので、気を取り直して熱心にマッサージしたおかげで、出産時はよく伸びていると褒められました。

でも赤ちゃんが出てくる前に、念入りに思いっきり会陰を先生が伸ばしていて、それもけっこう痛かったです。にもかかわらず、赤ちゃんの頭が大きすぎて、吸引分娩になり、装置をつけるために、結局大きく切開する羽目にあいましたが・・・。二人目はスピード出産で、すごい勢いで早く出たために、ちょっと裂けてしまいました。それでも会陰はマッサージしていたおかげで、それほどひどくはありませんでした。

いずれにしても、切開を回避、もしくは最小限に抑えるためにもマッサージは重要なので、我流でやらずに医師や助産師の指導の元、正しく取り組んでくださいね。

Image courtesy of patrisyu at FreeDigitalPhotos.net

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