
夏に流行りやすい、でも年中います。アデノウイルス。
- アデノウイルスが原因の病気はどんなものがある?
- 感染すると湿疹ができるもの?
- 潜伏期間ってどれぐらい?その間も感染されやすい?
- 検査方法は?
アデノウイルスの気になるところをまとめました!
アデノウイルスの症状で湿疹はでる?
アデノウイルスが原因で湿疹がでるもの?と気になる疑問を
見つけたので深堀していきたいと思います!
まずはアデノウイルスが原因で発症する病気から
みていきましょー
- 肺炎
- 咽頭結膜熱(プール熱)
- 流行性角結膜炎(はやりめ)
- 出血性膀胱炎
- 急性濾胞性結膜炎
- 胃腸炎
以上の病気があげられます。
アデノウイルスが原因の病気のうち、夏の時期に多いのが
咽頭結膜熱、通称プール熱とよばれるもの。
その名のとおり、アデノウイルスがプールを通して
感染されやすいことからプール熱といわれるようになりました。
咽頭結膜熱(プール熱)の治療法や詳しい症状はこちら!
→プール熱は大人でもなる!特効薬はない?!
アデノウイルスで湿疹?!
プール熱の症状には発熱、のどの痛み、結膜炎、腹痛、
下痢、吐き気、頭痛などがあげられます。
また、熱が下がった頃、全身にわたり湿疹が
出てしまったという報告もみられました。
湿疹はアデノウイルスが直接の原因かどうかは判断し難いですが、
ウイルス性の湿疹であると診断されることが多いそう。
ウイルス性湿疹は4,5日でひいていきますが、
自己判断より、医師の適切な診断を受けた方が安心ですね。
もしかしたら別の病気が潜んでいるかもしれません。
潜伏期間は?
アデノウイルスの潜伏期間は5~7日。
この期間中の感染力は発症時に比べると弱いといわれています。
潜伏期間中でもウィルスが外に出ることはあるそうですが、
少なめであり、発症後の感染力の方が断然強いです。
ただ、目で見えるものではないので、潜伏期間中の感染、
また、同じく発症後でも確かな感染ルートの特定は難しいです。
検査方法は?
アデノウイルスの検査方法は、
主に鼻に綿棒をいれて粘膜を摂取して検査する方法で、
鼻腔拭い液を使用して行われることが多いです。
15分ほどで検査結果がでます。初期の段階では
陰性と出てしまうことがあるので一日おいて再度検査します。
また、結膜炎の症状が出た場合は、涙で検査します。
まとめ
アデノウイルスが原因で発症する病気のひとつで
咽頭結膜熱(プール熱)にかかり、湿疹ができてしまう
こともあります。
湿疹の正体はウィルス性のもので、その正体はアデノウイルスなのか、
はたまた別のウイルスなのか、はお医者さんでも判断し難いところ。
たいていは4,5日でひいていくので、治るまでもう少しの辛抱・・・。
でも、この湿疹ができてる間、子供の機嫌が相当悪くなるそうで・・・
親御さんたちも辛抱ですね。。
歯磨き嫌いの子供にも◎な理由とは?
詳細はこちら!
↓↓
