
無償に氷が食べたくなる!
氷を食べるのがやめられないとまらない!
氷の何がそんなにいいかって?
あの歯ごたえ?
噛み心地が癖になる?!
その異常ともとてる行動には、氷食症という名がつけられていました。
妊婦さんに多い氷食症って一体なに?
2人目の妊娠中期にさしかかった頃から、
無償に氷が食べたくてしょうがなくなりました。
氷を飴のように舐めるのではなく、
バリバリボリボリと噛み砕くんです。
それがもうやめられない。
常にバリボリしていました。
さすがに自分の行動が異常だと思い、ググってみると、
氷食症。
氷食症とは?
体内の鉄分が不足していることが原因。
赤血球が不足すると脳が酸素不足状態となり、自律神経が狂ってしまいます。
すると、体温調整がうまくいかなくなり、氷が食べたくなる、と考えられています。
妊娠中の妊婦に限らず、生理で貧血を起こしやすい
女性にも多くみられる症状です。
氷は太る?
氷はお水なので、太る成分ではありません。
が、氷の食べ過ぎは体、胃を冷やすこととなり、
新陳代謝の低下へと繋がる恐れがあります。
間接的に太りやすいからだをつくってしまう可能性があるとも考えられています。
他に、氷食症はイライラしたり、寝起きが悪くなったり、
更には冷え性になってしまうこともあるので、
早めに対策をとることをおすすめします。
氷食症の治療法は?
氷食症の原因は鉄分不足なので、鉄分を補うことが必要ですね。
病院へいくと、貧血かどうかを診断するため血液検査が行われます。
鉄欠乏症と診断されると、鉄剤が処方されます。
また、日々の生活では、貧血を予防するのと同じ方法が効果的です。
1. 以下の食品を積極的にとる。
- 鉄分を多く含むもの:ほうれん草、レバー、大豆、プレーン、ひじき、魚など
- 赤血球をつくる葉酸を含むもの:牛乳、卵
- 鉄分の吸収を促すビタミンCを含むもの:オレンジ、みかん、柿、キャベツ、ゴーヤなど
2. 補えきれない分はサプリメント(鉄分、葉酸、ビタミンC)でとる。
3. 適度な運動、十分な睡眠をとるなど、生活習慣を改善する。
子供もかかりやすい?
氷好きな子供が多いですが、その量が異常だと
氷食症を疑った方がいいです。
子供が氷食症になる原因として鉄分不足はもちろんのこと、
ストレスも一因だと考えられています。
受験勉強や、学校、家庭でのストレス。
もし、症状があるならば、鉄分をよく取るように食生活を
改善させると同時に、子供が抱えている問題も解決
してあげる必要があります。
まとめ
私は妊娠中は特に鉄剤を飲むことはありませんでしたが、
出産後に貧血が懸念され、鉄剤をしばらく飲んでいました。
妊娠中は食事には気をつかっていましたが、
出産直前まで氷食症は治らず・・・
ですが、出産後にはぴたりとやみました。
鉄剤を飲み始めたこともあるかもしれませんが、
妊婦でなくなったこともあるのかな、とも思います。
子供や女性で妊娠中でなくても発症しやすいので、
特に食生活には気をつけたいところですね。
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