
私は紙おむつと布おむつ両方で子育てしていました。布おむつを使用した後に、紙おむつを使用するとやっぱり手間がかかるな、と思ってしまいますね。それでも布おむつは赤ちゃんの肌にもいいし、エコでもあるので使っていきたい人も多いです。それに布おむつの扱い方も慣れてしまえばどうってことなくなります。特に離乳食を始めるあたりからは、便の回数なども比較的減ってくるので尚更楽になってきます。ということで今回は、
- 布おむつの上手な洗い方
- 漂白剤や柔軟剤の使用はOK?
- 重曹を使った洗い方は?
- 梅雨時などで日干しできないときの対策は?
- 布おむつを洗う時に気を付けたいこと
以上のことをまとめていきました。
布おむつの上手な洗い方!
我が家では、おしっこの時は重曹を溶かして水を張ったバケツにつけてまとめて洗濯。便は、トイレの水流で洗って、便専用のバケツを用意して、重曹+洗剤をいれてつけおき。という方法で過ごしていました。便の汚れもつけおきした後に洗濯して干すと色がおち、特に気になることはありませんでした。
以上が我が家流でしたが、調べてみると家庭ごとに様々な方法で洗っていましたので、簡単にまとめていきたいと思います。
- 洗剤は、石鹸洗剤や、赤ちゃん専用の洗剤を使用する
- おむつライナーを活用して洗う手間をなるべく減らす
- 便はトイレで流しながら洗い、水+洗剤(+重曹:水4、5リットルに対しカップ1/2)のバケツにつけてまとめて洗濯
- おしっこは簡単に水洗いし、水+洗剤(+重曹:小さじ2~3程度)のバケツに入れてまとめて洗濯
- つけ置き用に重曹を含ませておくと、雑菌繁殖予防、消臭効果がある。
- 柔軟剤は布おむつの吸収力を妨げ、防水加工してしまうのでNG!
(→結果、おしっこを吸収せず漏れてしまう) - 漂白剤は塩素系(刺激強すぎ!)でなく、酸素系を使う。
- 干すときは、端が折れないように伸ばす
- 日干しできない場合は、高温でアイロンがけしてから部屋干し。
私が布おむつで子育てしていたときは、おむつライナーの存在を知りませんでした。ライナーって何?という感じだったのですが、布おむつと、お尻の間にいれるパットのようなものですよね。布タイプで何度も洗って使えるものもあるし、紙タイプの使い捨てもあったりといろいろあるようです。ライナーを使えば、布おむつが汚れにくくになるので洗う手間も楽になる、とのことです。ただ、ライナーでお尻かぶれしてしまう赤ちゃんもいるそうなので、上手に使っていきたいですね。
布おむつを洗う時に気をつけること。
布おむつを洗う時はできるだけゴム手袋を装着するようにした方がいいです。ささっと洗ってしまう時とかは面倒なので、そのまま素手で洗っていたことがありましたが、その結果、主婦湿疹という名の手が荒れてしまうようになってしまいました。一度主婦湿疹になると、その先、少しの刺激で何度も何度も湿疹が繰り返されてしまいます。もうかれこれ5年以上、主婦湿疹に悩まされています。
主婦湿疹の治療法は、皮膚科でステロイドの塗り薬が一番効きますが、水仕事をしている限り、治ってもまた発症。完全に治すには、水を扱った家事をしないこと。洗濯や食事作り、食器洗いなど避けられるのなら避けたいですが、主婦たるものそういうことにはいきません。。
まだ主婦湿疹になっていないうちは、是非ゴム手袋着用で布おむつのケアをしていってください!おむつ替えしているとただでさえ、手洗う機会が増えますし、同時に食器洗うのを素手でしている方もゴム手袋着用でされることをオススメします。
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