
つわりには、人それぞれで感じ方も様々ですよね。一般的にはつわり時期は、辛いと感じる方が多いですが、中にはつわりがまったくなかった!というちょっと羨ましい人も。 つわりの症状では、嘔吐(吐き気)・においに敏感になる・嗜好の変化(好きなものが嫌いになるなど)・眠気・情緒不安定になる、という方が多く、他にも人によっては頭痛などの症状もあります。
ということで、今回は、
- つわりの原因と対処法!いつまで続くのか?
- つわりで赤ちゃんの性別がわかるって本当?つわりが重い人の特徴も!
- つわりが辛いとき仕事はどうするべき?対処法!
以上のことをまとめました!中でも、興味深かったのが、つわりが重いと感じる人には共通点があるようです。つわりを少しでも和らげるための対策になるかもしれませんね。
つわりの原因と対処法は?いつまで続くの?
妊娠することで起きるつわり、なぜ起きるのでしょうか?また、つわりの対処法やいつまで続くのかを紹介したいと思います。
つわりがおきる原因
主な原因は二つあり、一つはホルモン量の変化にあります。急激に変わるため、体が対応できずにつわりという症状が起きると言われています。 もう一つは、ママの体がまだ赤ちゃんと妊娠できず異物と勘違いしてしまい、反応(つわり)が起きるようです。 他にも複数の説がありますが、はっきりとした原因は分かっていません。
症状を抑える対処法!
つわりの症状によって対処法が違いますが、食べ物の場合は苦手に思うものをさけ、食べられるものだけを食べられるときに食べられる量を食べることが大切です。 無理をすると気持ち悪くなったり、戻してしまったりと悪循環だからです。 赤ちゃんに栄養が回っているか心配にもなりますが、気分が悪くなることを防ぐためにも栄養などは二の次に。また赤ちゃんは母体から栄養をしっかり取っているため、問題はないようです。
私の場合は食べることを考えるだけで気分が悪く憂鬱になりました。食べたい!と思っても作っている最中に食べたくなくなってしまうことや、すぐに歯磨きをすると戻してしまうような状態でした。 食べないことで体力も落ち、頭痛があっても薬が飲めないため、辛かったです。 しかし、支えてくれる家族やいつか終わりがくる!と思うと過ごせました。
薬が飲めないため、病院では漢方を処方してくれるところもありますので一度、相談してみると改善できるかもしれません。
中にはハーブティーで辛いつわりを乗り越えた女性もいます。ティーといってもノンカフェインなので妊娠中でも安心して飲めるものです。実際の口コミを見てみると、酸味があってつわりの時期に飲んでみたら、とても飲みやすかった、という方もいました。
でもすべての方に、というわけではなく、やっぱり甘いものを受け付けないつわりの女性や、酸っぱいものがNGなど様々ですので、合わなかった、という方もいました。ただ、つわりだけでなく、便秘やむくみ、冷え性に効果が期待できるので、例えつわり時期に合わなかったとしても、安定期に入ってから愛飲している妊婦さんもいます。なので一度試してみるといいかもしれませんね。
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つわりはいつまで続く?
早い人は妊娠が発覚する前の着床時(3週目)ごろ)から妊娠超初期症状としてつわりが始まります。多くの人が妊娠3ヵ月(8週目)ごろから始まり、5ヵ月(16週目)ごろ安定期に入ると落ち着くようです。 私も3ヵ月に入ったころからつわりが始まり、安定期に入った途端にピタリと止まりました! しかし個人差もあり、長い人では出産まで続いたという人もいます。 まずは安定期まで!と思って辛い時期を乗り越えたいですね。
つわりの重さで性別が分かる?
つわりは気の持ちようと言われることもありますが、そうではありません。つわりが起きるには原因があり、また重い人と軽い人の差には特徴から分かるようです。 また、つわりから性別が分かるという説もありますが、実際はどうなのでしょうか?
つわりが重い人の特徴
比較することは難しいですが、つわりが重い人には次のような特徴があるようです。
- 乗り物酔いをしやすいタイプの人
- ビタミンB6が不足している
- 冷え性の人
私の周りの人の話を聞くと、「私はつわりが重いのかな?」と感じていました。 実際、この特徴に私も当てはまることがあります。参考程度に考えておくと、冷えの解消やビタミンB6の補給などによってつわりを改善できるかもしれませんね。
つわりでは性別が判断できない?
つわりが重いと男の子、軽いと女の子などと良く耳にしますが人によって感じ方に違いがあるため、確実に判断することはできないと思います。 また、上の子のお世話に追われてつわりを気にしていられない妊婦さんもいるため、統計が正確とは言えません。
私自身、つわりが重く男の子だと思っていたら当たりましたが、周りが同じような体験だったとは言い難いです。 食べ物の好みやエコーも判断材料になると言われていますが、どれも確実ではないでしょう。 お医者さんでも間違えることがあるため、性別は生まれてくるまでのお楽しみということですね!
次に、つわりが起きることの問題の一つに仕事に支障がでることです。働くママはどのように解決しているのでしょうか。
つわりが辛い時の仕事は?
妊娠発覚後も仕事をしているママさんは多いと思います。 私は安定期に入り、お腹が出てきた6ヵ月で退職しました。長い人では臨月まで仕事を続けている人もいるようです。 産休制度を利用して8ヵ月ごろからお休みをする人が多いようですが、つわりの時期はどのように乗り切れば良いのでしょうか?
母体を優先に!診断書を使って上司と相談する
つわりが辛い時は母体を優先して、休みを取る。
とはいえ、つわりの度に仕事を休むことに気が引ける人、またできない人もいると思います。 妊娠を機に仕事を辞めることも一つの手段ではないでしょうか?また一時的に休暇をいただく。 簡単なことではないと思いますが、無理は母体にもよくありません。しかし妊娠初期は特に気をつけるべき時期で、周りのことよりもどちらが大切かよく考えて選択しなければならないと思います。
症状によっては産婦人科のお医者さんから「診断書」を書いてもらえるようです。会社に提出することで休暇や労働時間の短縮が行えるため、休みを取りやすいと思います。 自分の体調を考えてお医者さんと相談し、また職場の人にも相談しましょう。
○周りに報告をする
安定期の5ヵ月に入るまで報告をしない人が多いと思いますが、特につわりがひどい場合は職場の人に報告をしておくと良いと思います。 全員が理解してくれることは難しいかもしれません。しかし、理解してくれる人が少しでもいてくれると甘えることもでき、急な休みなども対応してくださると思います。
安定期まで報告しない理由として、流産などの可能性があるためと思います。しかし安定期に入る前に急な入院などのトラブルが起きる可能性もあるため、上司だけでも報告しておいた方が良いでしょう。
まとめ
妊娠することで起きるつわりの症状はホルモンの急激な変化などが原因とされています。 妊娠初期は辛い時期ですが、多くの人が安定期を境に症状が治まりようです。つわりを抑える症状として無理をしないことが第一だと思います。 気分に合わせた行動をとり、極力不快な気持ちにならないような生活を送ることで和らげるのではないでしょうか? また、上司への報告は安定期が入る前にもしておくべきだと思います。休暇の取りやすさや万が一の時にも備えて相談しておきましょう!
安定期に入るとつわりが治まるだけでなく、流産の確立がかなり低くなり、お腹が出てきて胎動を感じ始めるころ。ついに、楽しいマタニティーライフの始まりです!「つわりはいつか終わる」と思って辛い時期を乗り越えましょう!
(Photo by Alarzy)
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